W杯、いよいよ佳境を迎えてきました。

ウルグアイ-ガーナの勝者vsブラジル-オランダの勝者
アルゼンチン-ドイツの勝者vsパラグアイ-スペインの勝者

の各勝ち上がりで決勝、となるわけですが
予想はちょうど半分当たってる計算。
で、予想が外れて驚いているのがドイツとガーナの躍進ですね。
両国とも中盤の要を直前に怪我で欠いた、という似た様な境遇だったのですが
ともに8強に残りました。マジビックリ、ってやつです。

しかしこうなってくるとブラジル-オランダの勝者が有利ですね。
このメンツだとどうしてもウルグアイ-ガーナは一枚落ちるし、
日程的にも準決勝を一日早く行う為、決勝に向けて一日多く休める。

アルゼンチン-ドイツの勝者vsパラグアイ-スペインの勝者
は、どこが勝ち上がってくるにしてもタイトな試合を2試合こなして
かつ休みが一日少ない状態で決勝に臨まなければならない。これはキツイ。

私の予想(と言う名の願望)が的中するかも、、、!?
ここまできたらオランダマジガンバレ。
日本、負けましたね。

表題の通りで残念な気持ちはもちろんありますが、
このチームでよくベスト16に残ったな、と言うのが正直な感想。

ってか、誰も岡田を批判しないあたりに日本のマスコミのレベルの低さを感じますね。
日本が世界と戦うには今回みたく「とにかくまずディフェンス」ってのは当たり前なのに、
それをやり始めたのが本大会直前に負けが込んでから急に、ですからね。
それでは「堅く守ってから攻撃へつなげる」の前半分しか構築出来ないのは当然。
オフェンスに関しては全く実りのない日本代表でした。
16強進出に喜ぶ前に
「流れの中から相手を崩しての得点は4試合+延長30分でたった1点のみ。
 残りはFKと相手DFのマークミス(裏をかいた本田は確かに上手かったですが)。
 しかもその1点は点差の関係でやむなく前がかりになったデンマークから。」
という重い事実を受け止めて、
直前までコンディションの悪い中村俊輔に固執して攻撃力を高める事に失敗した
岡田監督を堂々と批判すべきだと思う。
本田1トップなんてただの苦し紛れの策でしかない、というのを周知させて欲しい。
しっかりと準備/構築しておけば本田を適性ポジションのトップ下に置いた4-4-1-1で
もっと良い戦いが出来た、というのを知らしめて欲しい。
春頃の時点で誰がどう見ても「今の俊輔ではダメ」だったのに、
メンバーに選んでる時点でもうね、と吐き捨てて欲しい。
守備的に戦う、という当たり前の大前提を持てなかったせいで
俊輔以外にも余分な選手を何人か招集して貴重な23人枠を浪費したことを責めて欲しい。
(ベスト8進出しても長友と遠藤が出場停止。勝ち進むと絶対選手足りなくなってた。)
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ちなみに誤解を防ぐ為に言っておくと、私は俊輔は好きです。
パスセンス、FK、ゲームに取り組む姿勢、どれをとっても素晴らしい選手だと思う。
ただ今の彼のコンディションと、日本代表がW杯で勝つ為に、を考えたら
残念ながら選ばれるべきではなかった、ということです。
内田もそう言う意味では今回は選ばれるべきではなかったですね。
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しっかり決断して、しかるべき準備をしていればベスト8はもちろん、
岡田の妄言として知られるベスト4も夢じゃなかった。
なのに誰も批判しないで『よくやった。頑張った。』で埋め尽くすマスコミ。正直ヒドイ。

なので、日本が負けて悔しいのはもちろんなんですが、
どこか腑に落ちない感覚があるのです。

日本のサッカーマスコミ、ドーハの頃から殆ど進歩してないよ、と。

さて、またこれから長い4年間の始まりです。
恐らくは長谷部や本田、香川に森本らを中心にベテランとなった田中(闘)や松井らが
支える形の代表となっていくでしょう。
(内田は守備力上げないとキツイぞー。マガト(移籍先のシャルケの監督)に鍛えてもらえー。)
若い選手(特にオフェンス面)の台頭が待たれますね。
今回バックアップに入った永井や、鹿島の大迫にグルノーブルの伊藤など、
注目されている選手だけでも充分才能がひしめいているし、
もちろん埋もれている才能も多くいる。

次期監督が早くも色々取りざたされていますが、
その監督の下で才能を開花させる選手が現れる事に期待します。
懲りずにW杯の話。
いよいよグループリーグも大詰め。
各国残り1試合を残すのみとなりましたが、
しかし今大会は大混戦が続出しており眠れない日々が続きそうです。
何しろ2試合終了時点で決勝T進出を決めたのがオランダとブラジルのみ。
(アルゼンチンなど『ほぼ確定』なのはあと何カ国かありますが。)
このたった2カ国と言う少なさは、
あの梅雨の高温多湿+長距離移動で各国ともグズグズだった2002年日韓W杯と同じ。
(ちなみに06年は8カ国、98年は6カ国が2節終了時点で決勝T進出を決めてます。)

原因はボールの問題や有名選手のけがの続出、高地による気圧など
様々な要因が絡んだと思われますが、一番の要因は単純に
『欧州開催でないこと』
ではないかと思われます。
これからも欧州以外の開催ではこんな感じになるのではないでしょうかね。

流石に欧州開催なら有力な欧州勢及び主力の殆どが欧州でプレーしてる
南米の強豪国との力の差がハッキリ出てしまうでしょうから、
今回のようなことにはならかったでしょうね。
(ただしチーム状態が壊滅的だったフランスを除く。w)

これからは目の放せない戦いが続きます。
単純な勝ち点計算だけでなく、同時刻で行われる試合の経過も見ながらの
駆け引きや戦術変更等、色々楽しめるポイントが満載の4日間です。

特に注目はやはり3日目のグループE&Fの最終節ですね。
日本vsデンマークはもちろん、もし日本が決勝T進出を決めた場合、
1回戦の相手がどこになるかも非常に興味深いです。
もし日本がE組2位で勝ち進んだ場合の相手はF組首位になるのですが、
イタリアが例によってつまづいた(^^;)ので、どうなるか全く読めません。
もしニュージーランドがパラグアイに大番狂わせで勝ったりした日には
笑いが止まりません。w
W杯の決勝トーナメントの大舞台で日本vsNZとかwwwアリエナスwww
まぁさすがにパラグアイ勝つだろうとは思いますけどね。
ちなみにNZvsパラグアイが引き分けだとイタリアが上がってくる可能性もある。
ホント先の展開が全く読めない大会となっております。

とりあえず岡ちゃんの世迷い言である『ベスト4』を現実にする為に
みんなでNZを応援しましょう。w

ガンバレ!ニッポン!!
性懲りも無くW杯ネタです。

日本、敗れはしたものの大健闘でしたね。
正直勝てるとは思っていませんでしたが、夢を見させてもらうには充分の試合内容でした。

そしてそのあとに行われたデンマークvsカメルーンでデンマークが2-1で勝った事で、
日本は次戦、引分以上で決勝T進出。
という形になりました。
得失点差とか他の試合の結果とか、余計な事を考えなくて良い上に
得失点差の関係で日本の方が精神的に有利という状況。理想的と言えるでしょう。

GKの川島が2度の決定機を阻止したのが、重要な意味を持ちました。
川島にとっても自信になったのではないでしょうかね。
本田1TOPとか俊輔外しとかが注目されがちですが、
岡田監督の一番のファインプレーはこの川島のレギュラー抜擢だと思います。
正直楢崎と比べてどうなのかな、と思っていましたが
あそこまで『ハマる』とは驚きでした。コンディションの問題が大きいのでしょうが
いずれにせよ「岡ちゃんGJ」と言わざるを得ないですな。

しかしデンマークがカメルーンに1点差で勝たない限り
この状況にはならなかった訳ですから、両国にも感謝したくなりますね。
特にデンマーク。
2-1になりカメルーンが同点にすべく前ガカリになった時に、
カウンターから3点目を取るチャンスは充分にあったのですが、
あまり積極的に3点目を取りにいこうとはせず、2-1を守る戦いをしてました。
もし3-1で終わっていたら日本とデンマークの立場が入れ替わっていたので、
本当に助かりました。
デンマークにしてみれば
『2-1でも2-2でも次戦に勝たなければいけないと言う意味では同じ』
だったのですが、
『2-2で終わっていたらカメルーンにもチャンスが残ってしまっていた(しかも充分に)』
ので、それを嫌ったのでしょう。いずれにせよ日本にとっては助かりました。

しかし個人的に好きで、願望込みで優勝予想国にも上げたオランダが
2戦目でグループリーグ突破を決めたのは嬉しいですね。
これで3戦目は主力を休ませて、充分な体勢で決勝Tに臨む事が出来る。
決勝Tの初戦の相手がパラグアイになるかイタリアになるかまだ分かりませんが
どこが上がってくるにせよ、頑張って欲しいものです。
あとスペインがつまづいてくれたおかげで、初戦を勝ち上がった場合の対戦相手が
『ブラジルvsスペインの勝者』になる可能性が出てきました。
どちらが上がってくるにせよ、ここで両国が消耗してくれれば、
さらにオランダのチャンスの芽が広がっていく事になります。
うはwww夢が広がりんぐwww
熱戦が続いておりますサッカーW杯。
グループリーグB組が思いもかけず混戦になって来たので
レギュレーションや各国の進出条件を整理しておきます。

まずグループリーグの順位決定基準ですが
勝ち点で並んだ場合は
1/グループリーグ3試合での得失点差
2/グループリーグ3試合での総得点
3/直接対決の成績
4/直接対決の得失点差
5/直接対決の総得点
6/抽選
の順番に適用され順位を決定します。
欧州チャンピォンズリーグやセリエAなどで採用されている
いわゆる『直接対決優先ルール』は今大会ではナシです。

そして最終節を残した段階での現在の順位は

1位アルヘン 2勝0敗 勝点6 得点5失点1(+4)
2位韓国 1勝1敗 勝点3 得点3失点4(-1) 
3位ギリシャ 1勝1敗 勝点3 得点2失点3(-1) 
4位ナイジェリア 0勝2敗 勝点0 得点1失点3(-2) 

で、最終節はアルヘンvsギリシャ/韓国vsナイジェリアです。
全パターン確認検証します。
1:アルヘン勝ち/韓国勝ち〜アルヘン&韓国が勝ち抜け
2:アルヘン勝ち/韓国△ナイジェリア〜アルヘン&韓国が勝ち抜け
3:アルヘン勝ち/ナイジェリア勝ち〜アルヘン&ナイジェリアが勝ち抜け
(韓国/ギリ/ナイジェは勝点で並びますが、得失点差でナイジェリア2位確定します。)
4:アル△ギリ/韓国勝ち〜アルヘン&韓国が勝ち抜け
5:アル△ギリ/韓国△ナイジェリア〜アルヘン勝ち抜け&韓国とギリシャで2位争い

ここでまず前述のルールを参照する事になります。
韓国とギリシャが勝ち点で並び、共に引き分けなので得失点差も並ぶ事が確定します。
そして総得点では韓国が現在ギリシャを上回ってるので、
この場合ギリシャは韓国より2点多く取る必要があります。
(1点多く取れば総得点でも並びますが、直接対決は韓国がギリシャを下してるので。)
つまり、アルヘン2-2ギリシャ/韓国0-0ナイジェリアとかだとギリシャが逆転するということです。

6:アル△ギリ/ナイジェリア勝ち〜アルヘン&ギリシャが勝ち抜け
7:ギリシャ勝ち/韓国勝ち〜アルヘン&韓国&ギリシャで1位2位3位争い

この場合はまずアルヘンが断然有利です。
仮に2点差で負けても得失点差でギリシャを上回る(アルヘン+2/ギリシャ+1になる)ので、
アルヘンとしてはギリシャに3点差以上で負けなければオッケー。
さらに、仮に3点差で負けて得失点差がギリシャ+2アルヘン+1になったとしても
韓国がナイジェリアに1点差しかつけられなかった場合は韓国(±0)を上回るので勝ち抜け。
現実的には韓国とギリシャの2位争いですね。
どちらか多い点差をつけて勝った方が勝ち抜け。
共に1点差あるいは2点差で勝った場合は前述同様の総得点の争いになり、
ギリシャは韓国より2点以上多く取る必要があります。
ギリシャ3-2アルヘン/韓国1-0ナイジェリアとかでようやく逆転。韓国有利ですね。

8:ギリシャ勝ち/韓国△ナイジェリア〜アルヘン&ギリシャが勝ち抜け。
9:ギリシャ勝ち/ナイジェリア勝ち〜アルヘン&ギリシャが勝ち抜け。

以上、全9パターン整理してみました。

つまりアルヘンからすると『2点差以内なら負けても2位以内確定』となります。
まぁ決勝トーナメントの事を考えて『グループ1位通過』を狙ってくるでしょうが、
だとしても韓国がナイジェリアに3-0とかで大勝するとは考えづらいので、
やはり『2点差以内なら負けてもオッケー』が基本線ですね。

次に韓国の視点ですが、
『ギリシャ大勝とか有り得ないだろうし、勝てばほぼ大丈夫。引き分けだと微妙。』
といったところですかね。
アルヘンが上記の様な視点なのでスタメンを控え中心にしてくる事が予想されるので、
アルヘンvsギリシャでギリシャが勝つ可能性は充分にあるのです。
でも『引き分けてしまっても、向こうも引き分けなら…』と考えたくもなりますよね。
実際、アルヘンもプライドがあるのでやすやすと負けたりはしないでしょうし。
まぁ比較的ニュートラルな気持ちで試合に臨めるのではないでしょうか。

逆にシンドイのはギリシャですね。
負けられないのはもちろん、韓国との2位争いを考えたら得点も欲しい。
どこかでリスクを負って攻める必要が出てくると思われます。
同時進行の韓国の経過を睨みながらの動きもあるでしょう。
ギリシャの名伯楽・レーハーゲルの腕の見せ所ですね。

そして意外とシンプルなのがナイジェリア。
もう勝つしか無い上に、得失点差を気にする必要がないので
ただ勝つ事だけを睨んで90分戦える。
こういうチームって意外と強いんですよね。準ホームでもあるし。
韓国はやりにくいでしょうね。元々アフリカ圏の国は苦手だし。

以上、条件/検証をだらだらと書き連ねてみました。
どなたかのお役にでも立てたなら幸いです。
勝ったーーー!

まさか勝てるとは思ってなかった(良くて引き分けだと思ってた)ので、
嬉しさも倍増ですね。
カメルーンの状態は確かに最悪に近い状態だったので、運も味方はしましたが、
しかしそれを差し引いても日本代表、よく戦ってくれたと思います。
こうなったら本気でベスト16を目指して欲しい。

岡田監督には次のオランダ戦を今日出てなかったメンバー主体にして臨む英断を求めたい。
正直勝つのは難しい訳だし、負けても大敗しなければok。
カメルーンvsデンマークの結果次第ではデンマーク戦かなり楽な気持ちで行ける。
それだったらデンマーク戦に集中する為に主力にきっちり休養を与えて欲しい。
もう「全とっかえ」で良いと思う。

1top森本
左サイド玉田
右サイド中村俊
中盤中村憲/長谷部(遠藤)
アンカー稲本
DF今野/岩政/中澤(田中)/内田

もうこの位思い切った起用を是非。ここまできたらマジで期待しちゃうぞー。
ベスト16進出してイタリアと対戦出来たら最高だなぁ。

それと最後に

本田△。
前回モンハンについてちょっと触れましたが、
私がMTG/モンハン/猫と並び愛してやまないのがサッカーです。
皆様ご存知の通り、南アW杯いよいよ明日開幕です。
もうずっと睡眠不足確定。どうしたもんだが。

で、今日は私なりにちょっと予想してみたいと思います。

グループA:南アフリカ/メキシコ/ウルグアイ/フランス
順当に行けば仏と南アなんでしょうが、仏がドン底状態なのが気がかり。
しかし、えてしてこういう
「前評判は低いが地力のあるチーム」
が勝ち進むのもW杯の常だったりする。
ホームの南アとの対戦が3戦目というのも仏には追い風。
ここは願望も込みで<1位南ア/2位仏>で。

グループB:韓国/ギリシャ/アルゼンチン/ナイジェリア
ここにも「前評判の低い地力のあるチーム」がいます。
マラドーナ率いるアルゼンチン。
しかし前評判低いとは言えさすがに韓国とは力の差がある。
内紛でゴタゴタ&世代交代に失敗したナイジェリアもしかり。
アルゼンチンは毎回スロースターターなところがあるので
引き分ける可能性は大いにありますがまさか負ける事はないでしょう。
対抗ギリシャvs本命アルゼンチンが3戦目なのも大きな要素。
<1位アルゼンチン2位ギリシャ>

グループC:イングランド/アメリカ/アルジェリア/スロベニア
本命の英と対抗の米がいきなり初戦で激突するのが
このグループの大きなポイント。
勝った方は首位通過ほぼ確定。負けた方は2位どころか敗退の危険も。
スロベニアは初戦のアルジェリア戦をまずしっかり勝ち、
さらに英米の負けた方から引き分けでも良いので勝点を取れれば
漁父の利で番狂わせの2位通過も充分にあり得ます。
英米が引き分けるとスロベニアはほぼ絶望ですね。
<1位アメリカ/2位イングランド>

グループD:セルビア/ガーナ/ドイツ/オーストラリア
何気に難しい。本命の独が大黒柱のバラックを故障で失ったのが問題。
エッシェンを欠いたガーナは厳しいでしょうが、
セルビアと豪州は充分に独を叩くチャンス有。
そのセルビアと豪州の対戦が3戦目と言うのも何やらキナ臭い。
ここらで大胆予想してみます。
<1位セルビア/2位オーストラリア>

グループE:オランダ/デンマーク/カメルーン/日本
はい、問題のグループEです(笑)。
いや私も日本人ですからね、日本には頑張って欲しいんですよもちろん。
頑張って欲しいけど.......正直勝てる画が見えないw。
対戦順も日本にとってはキツい。オランダが3戦目ならまだ可能性も...
無いかw。
デンマークは初戦のオランダ戦を凌げるかどうかにかかってますね。
ここで引き分けられれば3戦目はモチベゼロの日本が相手なので
勝ち点の計算がしやすくなる(2戦目のカメルーンも引き分けでokになる)。
仮に負けたとしてもカメルーン相手ならほぼ無失点に抑えられるだろうし。
ここは順当に。
<1位オランダ2位デンマーク>

グループF:イタリア/パラグアイ/ニュージーランド/スロバキア
ここは2強2弱がはっきりしてますね。
本命対抗のイタリアとパラグアイが初戦でぶつかるので
グループCと構図は似てますがいかんせん力の差が顕著。
番狂わせは起こらないと読みます。
<1位パラグアイ2位イタリア>

グループG:コートジボワール/ポルトガル/ブラジル/北朝鮮
コートジボワールは密かに注目してたんですが、田中クンがやってくれましたw。
ドログバの負傷は余りにも大きいですね。
ひょっとしたら間に合うかも、なんて話ありますが100%じゃ無いのは確定ですし。
しかもコートジボワールにとっては初戦が目下のライバルであるポルトガル戦。
初戦が全てと言っても過言ではなかったトコに大黒柱の負傷ですからね。
残念ですがここはすんなり決まってしまいそう。
<1位ブラジル2位ポルトガル>

グループH:ホンジュラス/チリ/スペイン/スイス
ここもすんなり行きそう。
スイスが初戦のスペイン戦を凌げるかどうか、がポイントと言えばポイントですが
仮に凌げなくてもホンジュラス/チリはキッチリ押さえ込むでしょう。
<1位スペイン2位スイス>

決勝トーナメント1回戦
A:南アvsギリシャ〜どちらが勝っても8強止まりなので省略w。
B:米国vs豪州〜豪は「16強の壁」が今後課題になりそう。米の勝ちで。
C:蘭vs伊〜ここが最大の難問。願望込みでオランダの勝ち。
D:ブラジルvsスイス〜ここは順当にブラジルで。
E:アルヘンvs仏〜奇しくも前評判低い強豪同士。ここでマラドーナが神がかると予想。
F:英国vsセルビア〜ここは順当にイングランドで。セルビア不気味なんだけどなー。
G:デンマークvsパラグアイ〜ここも難しい。デンマークが守り切ると予想。
H:ポルトガルvsスペイン〜ここはスペインが勝ち切る。何かポルトガルには一昔前のスペインの様な「強いんだけど要所で勝ちきれない」イメージがある。

ベスト8
a:米国の勝ち。やはりGLで英国を叩けるかどうかにかかってますね、米国は。
b:オランダvsブラジル〜勝った方がアメリカを準決で叩いて決勝進出。
c:アルヘンvsイングランド〜またも因縁の対決が実現。マラドーナの神通力やいかに。
d:スペインvsデンマーク〜さすがにスペイン。

ベスト4
α:米国vsオランダブラジルの勝者〜前述。
β:アルヘンイングランドの勝者vsスペイン〜スペインはここまで。特に理由無いけど。

ファイナル
オランダブラジルの勝者vsアルヘンイングランドの勝者

このあたりになると願望が8割ですがオランダはブラジルさえ叩ければ
マジで悲願の初優勝のチャンスあると思ってます。
あとはイングランドvsアルヘンで監督になったマラドーナがもう一度イングランドに辛酸を舐めさせるのか、あるいはイングランドが積年の恨みを晴らすのか。
神の手の采配やいかに、ってトコですな。
個人的にはイングランドの雪辱、の方がストーリー的に好き。
なので決勝はオランダvsイングランドでオランダの勝ちって事でお願いします。

まぁブラジルとスペインは正直強いと思います。ガチ予想ならこのどちらかですよね。
なので、実はイタリアの動向が鍵を握りそうな気がしてます。
グループリーグで得意のスロースターターぶりを発揮して2位通過するか、
格の違いを見せてすんなり首位通過するのか。
トーナメントに入るとイタリアはホントにパワーアップするので。
2位でオランダ/ブラジルの山に入るか、1位でスペインの山に入るか。
スペインの山に入ったらひょっとしたらひょっとするかも。

あと読み返してみて改めて思ったのは南ア以外のアフリカ勢の評価が低いですね。
準ホームなのでもうちょっと高めに評価しても良かったかと思いましたが、
いかんせん力の差を感じずにはいられないですし、
アフリカ勢の中で力量的に行けそうな予感がしてたガーナとコートジボ(ryが
揃って大黒柱を故障で欠いてしまった訳ですからね。やはり厳しい。

まぁ半分ぐらいでも当たってたら褒めて下さい(^^;)。
さぁいよいよ開幕だー!!!

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